良く聞く『投資ってギャンブルじゃないの?』という言葉について
どうもこんにちは!タカシです。
今回はまず投資そのもについて記事を書いていきます。
※いつもと同様に僕の持論です。あんまり深く突っ込まないで下さい。笑
そもそも投資とは?
金融商品等の売買を行い、売買差益を得ようとすること
金融商品等を保有することで、配当金等の利益を得ようとすること
要するに何かを売り買いして利益を出したり、持ってるだけで貰えるボーナスで利益を産むって事なのです。
それが会社が発行している株であったり、世界のお金であったり、あるいは土地であったり、はたまた仮想通貨であったりするわけですね。
投資に対するイメージは日本で良いようには見えませんが、なんと先進国では投資をするのは当たり前!
日本では、貯金!貯蓄!は素晴らしい!
みたいに国全体でメディアを通して謳っていますが、保有資産の50%以上を銀行に入れておくのは先進国で数カ国だけ!
アメリカに関しては、資産の50%以上を金融商品にしてるのですよ!
ちなみに銀行に預ける資産は20%未満
『日本人って堅実なんだな、さすが日本男児。』なんて思ったそこの貴方!
その思考はとても恐ろしい事で、お金は眠らせて置いたら何の役にも立たないただの紙切れですよ。銀行金利が1%を切っている現代で、銀行に預けたところで何の利益も得られません。そのくせ細かく手数料だけ取られて、銀行って嫌なやつだと思いませんか?
僕も銀行に預けてはいるんですけど…笑
何を言いたいかというと、お金でお金を産まなければそこに価値は見出せないって僕は思うんですよ。
例えば、ポンって1億円を貰う事ができたら何をしますか?
ある程度は何かを買ったり旅行に行ったり趣味に当てたりしますよね?
いきなり全部使う人はそれはそれで凄い!
では仮に5000万を自由に使ったとしましょう、残った5000万はどうしますか?銀行に預けておきますか?
その5000万円、銀行に預けて何か利益を産めるのでしょうか?
それであれば、地方の安い土地やマンションを購入するなり、会社を起業するなりする事により、只の紙切れではなくなりお金は常に回り続ける事ができます。
※あくまで簡単な例です。
お金を使いお金を産む。こういう思考を持ってないんですよ。日本人の多くの方は…
日本人の貯金の歴史
それもそのはず、この固定概念が産まれ始めたのは
第2次世界対戦期
国として軍事費が必要になった際に、国債を発行することで軍事費を用意しようとしました。現在でこそ、国同士の国債の持ち合いは当たり前にありますが当時は、あり得ないことでした。
考えてみてほしいのですが、軍事費に充てるために発行する国債を『これで戦車でも買いなよ』といわんばかりに、敵対国が国債を買うことなど考えられません。
ここで日本は、国債の発行を自国で完結しようとしました。
日本の国債の多くを民間の銀行に買ってもらおうとしたのですが、銀行は国民が預金をしないと国債を購入できません。
そこで日本は、銀行に買ってもらうために国民に対して、銀行への預金を推奨していったのです。
数十年前の銀行金利は 4%
貯金は資産を守る最善の方法と言われてきましたが、実はこの高い利息は銀行や郵便局にお金を集めたかったからです。当然、利息が高ければ国民は預金しますよね。
他にも、道徳の教育の中で将来のために貯金をしようと促し、有名な芸能人のポスターを使用して 貯金=幸せ の方程式を植え付けていったのです。
長くなりましたが、ただお金を蓄えて貯金をする事が正解ではないと言うことと、投資の必要性は伝えられたのかなと思います。
良く聞く『投資ってギャンブルじゃないの?』という言葉が産まれた理由は、《何の知識もない人達が感覚だけで投資を始めたら損失が出てしまった》だと私は思っています。
為替取引で言えばマーケットの90%は負けていますからね、そりゃ並大抵の知識や努力では立ち向かえない訳ですよ。
しっかりとした知識を身につけ、自分の資産を守っていき、その中で利益を積み上げていく。それが本来の投資のあるべき姿です。
最後になりますが本日の題材である
投資とは?
元本の安全性を保ちつつ、適切なリターンを得る事。
世界のバフェットの師 グレアムが言っているので間違いなしです。
今回はこの辺で
ご閲覧ありがとうございました。LET’Sバイナリー
当塾では3人の講師と2人の準講師がそれぞれ得意な分野の投資術を伝授しています。
講師 K
FX バイナリーオプション
講師 O
日経225 投資信託 FX
講師 H
他にも、不動産 仮想通貨 etc.
学びたい金融商品を自分で選択できる実践型スクールです。
投資未経験者様には基本中の基本から学んで頂くシステム、経験者様も勿論満足頂ける内容だと自信を持っております。
遠方の方用の動画サイトも充実。受講体験も可能ですのでお気軽にご連絡下さいませ。