日本にいるFXトレーダーの人口って何人なの?
どうもこんにちは!タカシです。
今回は、TwitterやInstagram等のSNSでトレーダーの方々を頻繁に見掛けるけど、何人くらいの人がFXやっているんだろう?と単純に疑問を持ったのでお調べしたことを書いていきます。
まずFX自体の歴史を少し書くのですが、日本でのFX(外国為替証拠金取引)は1998年にひまわり証券が初めて取引を導入しました。
投資=FX って思う方も出てくるくらい、CMや広告等のメディアを通じて世の中に浸透して行きました。
僕自身も情報収集の為によくインターネットを使い投資の知識や歴史を調べているのですが、まさか国内FXが自分より年下だなんて考えてもみなかったですね。
では、そんなまだ20年そこそこのFXのトレーダーはどれくらいいるのだろうか?
掘り下げて行きましよう。
国内トレーダーの人口
『Forex Press』によると2015年時点での国内口座の数は約650万口座。そのうち実際に取引している口座が10%前後なので、約60〜80万口座。国内口座を複数持つトレーダーが多くいるので約40〜50万人くらいかと思います。
それから3年も経ち、派生商品バイナリーオプションの普及もあり大体50〜70万人くらいはいるのかな?と思います。
60万人と仮定して、日本総人口に対し0.5%
つまり1000人いてトレーダーが5人と考えると、かなり少なく感じますね。
人口鳥取県の総人口くらいです。
日本で鳥取県の方々以外は取引していないと思うと尚、少なさを感じます。
※鳥取を侮辱している訳ではありません!
世界で見たときの人口比率
『NEWSポストセブン』によると2014年時点での世界のFX人口に対し日本のFXトレーダーの割合は50%後半を占めています。
僕は驚愕でした。
海外は資産に対する金融商品の割合が高いので(特にアメリカ)なんとなくヨーロッパやアメリカ圏ではFXトレーダーが多いと思っていたのですが、向こうの普及率はあまり高くなく、半分以上が日本のトレーダーなんですね。
勝利者比率
皆様もよく耳にすると思いますが、90%の人間がマーケット退場者です。
実際に取引で利益を出し続けているのは、10%の人間と思うとかなり少ないものです。
まずは自己資産を計算し、しっかりと知識を得て少額から取引する事をオススメします。
今回はこの辺で
ご閲覧ありがとうございました。LET’Sバイナリー
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