『気をつけるべき心理3要素』トレード時の貴方の心理状況は!?
どうもこんにちは!タカシです。
今回はトレード時に起こり得る心理状況について書いていきます。
機械的にトレードをしなくはならない
心ではわかっていても、中々難しいのが実際の所…
では一体どういう心理が働いているのか?掘り下げていきましょう。
大きく働く要素は3つ
・ハウスマネー効果
・スネークバイト効果
・ブレイクイーブン効果
上記の3つです。
ハウスマネー効果
一時的に利益が出た時に、己の能力に過信してしまい取引金額を上げたり、エントリーの根拠が甘くなってしまう様な効果のことです。
『めっちゃ調子いい!よっしゃロット数上げるぞ』
『若干下がって来たけど、まだ損切りしなくていいや』
上記の様な事を繰り返し、せっかく日数を掛けて取った利益を一瞬で失くしてしまう。
身に覚えがありませんか?
簡単に言うと調子に乗っていると言うことです。
ネット情報やトレーダー陣の名言、インベスターZでも語られている様に、トレードに置いてはルールが絶対です。
変な過信は禁物です。
スネークバイト効果
ハウスマネー効果とは真逆で、損失をしてしまった過去に囚われてしまいリスクを取れなくなってしまう様な効果のことです。
スネークバイト=『蛇に噛まれた』
過去のトラウマ と言った意味ですね。
『利益をまだ出せそうだけど、怖いから利確しよう』
『この前はこの手法で効かなかったから、やめておこう』
一瞬、聞こえは良いのですが本来取れるはずの利益を逃してしまう、手法を疑いエントリーを逃してしまう。
俗に言う機会損失です。
資金を守る姿勢は素晴らしいですが、取れる利益を逃してしまうと言う点では、常勝トレーダーの道はまだ遠い道のりでしょう。
ブレイクイーブン効果
損失を出してしまった時に取り返そうとしてしまい、リスクを大きく張ってしまう様な効果のことです。
FXやバイナリーオプションのトレードをしてる際に、一番良く起きやすいのではないかな?と僕は思います。
ナンピンやマーチンゲールと言えば、皆様も聞き覚えがあるのではないでしょうか?
『さっきの負けを1回で回収してやる!』
『1ロットで損切りしてしまった…次は2ロットで取引だ!』
これが危険な状態だってわかりますか?
資産の保有%が減っているのにも関わらず、取引額をあげて取引する。
本来は負け混んでいる時こそ、冷静にコツコツ取引していくものです。
負けを認める これ必須です!メモに書いといてください。
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如何でしたでしょうか?
少なからず陥ったことのある精神状況ではないかな?と思います。
これからトレードする際は、この記事を思い出して一度冷静になってみてください。
生き残ること
何よりも大切な考えです。
今回はこの辺で
ご閲覧ありがとうございました。LET’Sバイナリー
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